パチンコ店
パチンコが設置されているパチンコ店について説明します。
パチンコ店の場所
パチンコ店は駅前にあることが多いですが、駐車場の広くとれる郊外や人通りの多い商店街など、いたるところにあります。
日本にあるパチンコ店はほぼ全てP-WORLDに掲載されていますので、参考にしてください。
ゲームセンターにパチンコが設置してあることもありますが、この場合は景品交換ができませんので、換金が目的の場合は注意してください。
また、普通は目にする機会がありませんが、怪しい人が道で声をかけて店まで案内しようとしたり、店の入り口が1階になく看板もないような場合は許可を得ていない非合法な店である可能性が高いので、絶対に近寄らないようにしてください。
パチンコ店の入場制限
パチンコ店には親が子どもを連れている場合を含めて18歳未満の入場が禁止されています。
悲しいことに、日本では子どもを車に残してパチンコをする親たちがおり、毎年何人かの幼い命が失われています。
子どもとパチンコのどちらが大事かなど、考えるまでもないことですが、少しでも悩むような人はパチンコより先に病院へでも行った方が良いと思います。
また、常識的に考えて泥酔した状態での入場や店内での飲酒、機械を叩いたりするような行為はやめた方がよいでしょう。
パチンコ玉を操るための磁石や自分で用意したパチンコ玉を店に持ち込む行為は、刑事的な処罰の対象となりますので、不正な手段で利益を得ようとは考えないでください。
パチンコ店と喫煙
ほとんどのパチンコ店は喫煙が可能で、かつタバコを吸う人の割合もかなり多いです。
数分滞在しただけで体中がたばこ臭くなってしまうことは覚悟しておいた方が良いでしょう。
消臭シャワーやスプレーを設置してあるパチンコ店もありますがそんなもので完全に消臭できるわけもなく、タバコの臭いがどうしても嫌ならパチンコはほぼ諦めるしかありません。
東京都内で禁煙フロアがあるパチンコ店は数えるほどしかありませんが、新宿のカレイド、武蔵小山のエンジェルなどが有名です。
パチンコ店の営業時間
パチンコ店の営業が認められている時間は地域によって若干異なりますが、東京なら基本的に10:00～22:45です。
閉店間際には景品交換所が混雑しますし、有利な状態であっても延長することはできませんので、閉店時間には注意してください。
開店前からパチンコ店の前に並ぶ人も多く、開店待ちの人の数が多ければそのパチンコ店が優良店であると推測することもできます。
パチンコ店の利益
人気のあるパチンコ店は大きな利益を上げています。
客がパチンコ店に払ったお金が経費を上回るから利益が出るのであり、客側が負けていることを意味します。
客としてパチンコを打った利益で生計を立てている、いわゆるパチプロという人たちも存在しますが、極めてわずかです。
もちろん、客が一日で大きく勝つこともありますが、それを続けられる確率は非常に小さく、その気になって通い続ける客がパチンコ店の利益の源になることを忘れてはいけません。
映画館へ行くのと同様に最初からお金を払って楽しむつもりで出かけて行き、負けて当たり前、勝ったらラッキーと考えるのが、パチンコを楽しむコツです。