観光客のためのパチンコの遊び方 日本語版トップページ

観光客のためのパチンコの遊び方

パチンコについて

日本の娯楽文化の一つであるパチンコについて簡単に説明します。

パチンコ

はじめに

日本人にはなじみのあるパチンコですが、外国から日本へ観光に来た方にとってパチンコ店は、足を踏み入れるのを若干ためらってしまう場所かもしれません。

ここでは、外国からの観光客を含め、パチンコをしたことがないけど少し興味があるという人のために、パチンコの遊び方について簡単に紹介します。

この機会にパチンコという文化にぜひ触れてみてください。

パチンコとは

パチンコ店は簡単に言うと、日本版のカジノです。

日本ではギャンブルが法律で禁止され、カジノはありませんが、パチンコ店では三店方式という特殊な形態による実質的な換金が認められています。

パチンコとはパチンコ玉を打ち出し、それが盤面上の特定の穴に入るとパチンコ玉が払い出されるということを繰り返す遊技です。

遊技を行った結果、手元にパチンコ玉が残っていればこれを景品と交換することができます。

パチンコの仕組み

一般的なパチンコでは、始動口と呼ばれる穴に打ち出したパチンコ玉が入ったとき大当たりか否かが抽選され、液晶画面では抽選結果を告知するための演出が展開されます。

大当たりすると、大入賞口と呼ばれる穴に玉が入りやすい状態になり、大量のパチンコ玉を獲得することができます。

更に、大当たり後しばらくの間は大当たり確率が上昇(確変)したり、始動口にパチンコ玉が入りやすくなる状態(電サポ)になったりすることで、有利に遊技を継続することができるようになります。

景品交換と換金

景品はパチンコ店によって異なり、日用品、電化製品などが多く用意されていますが、その中でも特殊景品と呼ばれる景品が特に重要です。

特殊景品は統一された規格の金商品であって、店外にある金商品取扱店(東京ではほぼTUCショップ)で現金と交換することができます。

金商品の交換レートは実際の金相場に連動してリアルタイムに変動するわけではなく、あくまでも金商品の値段ですが、過去を見ると数年に一度価格改定が行われています。

パチンコ店での景品交換の際には、特殊景品に交換できる分は全て特殊景品と交換し、余り玉についてはお菓子やタバコ等と交換することが一般的です。

パチンコの合法性

日本ではグレーな業界などと悪口を言われ、換金システムを含めあたかも非合法なギャンブルのように言われることもあるパチンコですが、営業自体は法律によって保護されていますし、機械の入れ替えについてもその都度警察の許可を得ており、全くの合法です。

機械を作っているのはSANKYOセガサミーユニバーサルをはじめとする有力な企業ですし、新しい機種を販売するのにも厳格な試験に適合した上で警察の許可が必要となっており、むしろ健全に運営されるように厳しく管理されている業界といえます。

営業の性質上、売り上げの操作が容易であり、税法的な観点からの問題があることは事実ですが、飲食店におけるそれと大きな違いはありません。

いずれにしても、客がパチンコ店で遊技を行い、特殊景品を介して換金することに関して合法性の心配をする必要は全くありません。

  1. ページ先頭へ
  2. 日本語版トップページへ
  3. How To Enjoy PACHINKOトップページへ
inserted by FC2 system